まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

気象予報士試験 第48回 実技1問5(2)独自答案構成

こんにちは まししょーです。 今回はとうとう第48回実技1のラストです。 ブログ書いてもすごく時間がかかることが身にしみてわかります。 今回の問題は穴埋めの問題です。 問1とは何が違うのでしょうか。難しいのでしょうか。気になりますね。 それでは一…

気象予報士試験 第56回 専門 問3 まとめノート

こんにちは。 今回は、私が過去8回分(第49回〜第56回)の学科試験を一通り解いて、つまづいたところを中心にキーポイントを押さえていくまとめノートを書き上げていきたいと思います。 新しい試みなので試行錯誤しながらになると思いますが、お付き合いお…

気象予報士試験 第48回 実技1問5(1)独自答案構成

こんにちは 今回から問5に入ります。 前回は新潟でのお話でしたが、今回は北海道の十勝地方のお話です。 いよいよ第48回実技1は最終章に入るので頑張っていきましょう! 問題には図5を用いて初期時刻から12時間後および24時間後の850 hPaの気温を1℃刻…

気象予報士試験 第48回 実技1問4(3)独自答案構成

こんにちは 今回は、前回に引き続き問4です。 satsumashi.hatenablog.com ↑前回の記事を見ていない方は理解度向上のためにぜひご覧ください。 それではいきましょう! (2)では寒冷前線が高田に通過して日時を答えていきます。 寒気移流の通過の特徴を覚…

気象予報士試験 第48回 実技1問4(2)独自答案構成

こんにちは 今回は高田(新潟)でのシアーラインについての問題です。 (2)ではシアーラインのが最初に通過した日時とその根拠を答えていきます。 それではいきましょう! まず、シアーラインとは、風向・風速が大きく変化している部分を結んだ線を意味し…

気象予報士試験 第48回 実技1問4(1)独自答案構成

こんにちは 今回から、問4に入ります。 話がそれますが、人と交流できることもモチベーションアップに繋がりますね。勉強するのも大事ですが、それ以外のことも、ある意味勉強につながってくるんだなと感じます。 それはさておき、今回は図10を活用して前…

気象予報士試験 第48回 実技1問3(2)①独自答案構成

こんにちは。 前回は6時間後に予想される地上低気圧の中心位置と前線を解析する問題の答案構成を投稿しましたが、今回はこれと同じ時刻の可視画像と赤外画像を用いた問題を解析していこうと思います。 satsumashi.hatenablog.com ↑前回の記事です。 それで…

気象予報士試験 第48回 実技1問3(2)①独自答案構成

こんにちは。 前回は6時間後に予想される地上低気圧の中心位置と前線を解析する問題の答案構成を投稿しましたが、今回はこれと同じ時刻の可視画像と赤外画像を用いた問題を解析していこうと思います。 satsumashi.hatenablog.com ↑前回の記事です。 それで…

気象予報士試験 第48回 実技1問3(1)独自答案構成

こんにちは 今回から、問3に入ります。 ここまで試験時間の配分だと何分かけるのが理想なのでしょうか。 それはさておき、今回は前線解析の問題が扱われているようです。一緒に考えてみましょう。 設問を見てみますと、6時間の予想図であるとありこれがなか…

気象予報士試験 第48回 実技1問2(4)独自答案構成

こんにちは。 今回は、初期時刻にある地上低気圧と、500hPaの強風軸の位置関係を12時間後・24時間後・36時間後でそれぞれまとめていきたいと思います。 前前回の記事と繋がる内容になっているので是非ご覧ください。 satsumashi.hatenablog.com で…

気象予報士試験 第48回 実技1問2(3)②独自答案構成

こんにちは。 今回は、前回に引き続き問2(3)です。 satsumashi.hatenablog.com 今回はその中の②についてまとめていきたいと思います。 ②では、12時間後における850h Paの風向・風速および温度移流の状況について質問されています。 温度移流がわか…

気象予報士試験 第48回 実技1問2(3)①独自答案構成

こんにちは。 前問の問2(1)(2)では二つの低気圧について穴埋め問題や作図の問題を解いて動きや盛衰を捉えてきました。 satsumashi.hatenablog.com satsumashi.hatenablog.com 今回では、九州の南岸の低気圧について盛衰する理由が①②で分かれて問われ…

気象予報士試験 第48回 実技1問2(2)独自答案構成

こんにちは。 今回は、前回わかったことをもとに解答していく穴埋め問題です。 satsumashi.hatenablog.com 今回に限った話ではありませんが、実技試験は一つのストーリーとして問題が構成されていることがあるので、問題番号が違ったとしても他で解いた問題…

気象予報士試験 第48回 実技1問2(1)独自答案構成

こんにちは。 前回は、問1で穴埋め問題を埋めて全体像を把握しました。 satsumashi.hatenablog.com 今回は、前回扱った現在天気の12、24、36時間後の予想図を用いて、低気圧がどのように変化するのかを答えていきます。 問題を読み取りますと、二つの地上低…

気象予報士試験 第48回 実技1問1独自答案構成

こんにちは。 今回から第48回実技試験1について独自の答案構成を公開していこうと思います。 まずは、穴埋め問題からです。 ①②③⑤は図1の天気図の右下の英文の解説を読み取っていくと埋めることができます。 DEVEROPING LOW →発達中の低気圧 1012hPa →中心…

気象予報士試験 第56回試験実技2問3(4)独自答案構成

シアーラインを解答図に記入し、さらにそのシアーラインが地上エコーに対してどのような分布になっているかを答える問題 ↓問3の答案構成 satsumashi.hatenablog.com satsumashi.hatenablog.com satsumashi.hatenablog.com シアーラインの留意点としては、2…

気象予報士試験 第56回試験実技2問3(3)答案構成

問3のまとめのような問題 satsumashi.hatenablog.com satsumashi.hatenablog.com 以前の解析からシアーラインの通過時間は (ア)が10:20 (イ)が8:50 (ウ)が9:20(9:30)とわかったので、 P→Q→R=(イ)→(ウ)→(ア)と対応させるこ…

気象予報士試験 第56回実技2問3(2)答案構成

前回の記事 satsumashi.hatenablog.com で解析した(ア)の3地点での気象要素の時系列図をもとに(イ)(ウ)を観測した地点においてシアーラインを通過した時刻を答える問題。 (ア)での解析でヒントになるのは前問⑥⑦⑧⑨の文 基本的に(ア)で捉えた特徴が…

気象予報士試験 第56回実技2問3(1)答案構成

アメダス実況図、レーダーエコー合成図、3地点での気象要素の時系列図を活用した、穴埋め問題。 3地点での気象要素の時系列図の(ア)から情報を読み取る。 ①はグラフで一定になっている風向がSとEの間なので南東になる ②③は気温が最高になっている点の縦…

気象予報士試験 実技試験の全体像把握の重要性

こんにちは まししょーです。 今日は、第56回気象予報士試験・実技2・問2(2)②を解いて改めて重要なことに気付かされたので、記憶定着と記録残しとしてブログを発信していこうと思います。 紹介までに私は、気象予報士試験の勉強を始めて約1ヶ月半が経過…

気象予報士試験 天気図を利用した実際の海里(距離)の求め方

※自分用メモです。不確実性があります。間違いに気づきましたら、コメント等お願いいたします。 気象予報士試験では、定規の持ち込みが可能である。つまり、試験中定規を使う場合があるということがあるということだ。 具体的にどのような場合かというと、タ…

気象予報士試験 トラフ解析コツ

※自分用メモです。間違っている可能性が有ります。 1、等高度線の曲率の強い部分に注目。 2、曲率が不明瞭な場合、正渦度の強い(極値を含めた)部分を頼りにする。 3、負渦度には従わない。 正渦度の強い部分を意識しながら等高度線の曲率の強い点をバツ…

気象予報士試験 温暖前線および寒冷前線の解析

※完全自分用です。情報の間違いが見つかりましたら教えてください。 850hPa面の相当温位・風の予想図にて 全体の流れ、 等相当温位線集中帯の暖気側を目印にする。 寒気側と暖気側の明瞭なシアーをもとに解析していく。 発達の段階を考察して前線の全体像を…

気象予報士試験 300hPa天気図 読み方

※完全自分用です。情報が間違っている可能性が有ります。 実線で描かれているのは等高度線で、120メートル間隔で引かれている。 破線が等風速で20ノットずつで引かれている。 300h Pa天気図では等温線が表示されていないが、その代わりに小さい数字で表記…

地上天気図での対比

※自分用にまとめています。情報が不確実なことがあります。 地上天気図で擾乱や台風を他の高層天気図に照らし合わせるなどする場合、それらの中心に✖️印をつけて時折トレーシングペーパーを活用する。 トレーシングペーパーで照らし合わせる際、経線と緯線の…

気象予報士試験 記述対策

※完全自分用です。情報が不確実な場合があります。 まず、問題の文章を細分化。一つの問題で二つ答えなければならなかったり、「〜言及して」「〜と対比して」などで問題文が長くなっていることがあるので、何を問われているのかを明確にする。極端な話、主…

地上天気図 台風情報がある場合

※完全自分用です。情報が正しくない場合があります。 台風情報がある地上天気図には、右下に英語で台風情報が書かれている。 TS=台風 TD=温帯低気圧 GUST=最大瞬間風速 台風の進路は予報円を見れば方角がわかるが右下に情報が書かれているのでそこを読み…

地上天気図の特徴 描く時の注意点

※完全自分用です。情報が確実とは限りません。 地上天気図は基本的に4h Paおきに細実線、20h Paおきに太実践になっている。地上天気図の特徴をわかりやすくするために部分的に2h Paおきに補助等圧線が破線で描かれる時がある。 等圧線を描くときの注意点…

気象予報士試験対策 寒冷低気圧 

※このまとめは完全自分用です。情報が確実とは限りませんのでご了承ください。 寒冷低気圧は別名切離低気圧と呼ばれています。 その理由は、偏西風帯のジェット気流の南北の蛇行によって低気圧が切断されて取り残されてしまからです。 取り残されてしまうと…

部活動創設の部室掃除

こんにちは。 まししょーです。 今日はまったり日記スタイルです。 私は資格の取得に特化した部活動を創設して部長を務めています。 今年度から部室が使用の許可が降りたので、早速部室掃除しにいきました。 こういうシチュエーションだと学園ものや部活もの…