まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第48回 実技1問1独自答案構成

こんにちは。

 

 

今回から第48回実技試験1について独自の答案構成を公開していこうと思います。

 

 

まずは、穴埋め問題からです。

 

①②③⑤は図1の天気図の右下の英文の解説を読み取っていくと埋めることができます。

 

DEVEROPING LOW

→発達中の低気圧

 

1012hPa

→中心気圧1012hPa

 

31N 130E

→北緯31度 東経130度

 

EAST20KT

→東へ20ノットで進んでいる

 

EXPECTED WINDS 30 TO 50KT

 WITHN 600 NM OF LOW S-SEMICIRCLE

 AND 400 NM ELSEWHERE

 FOR NEXT 24 HOURS 

→今後24時間に、低気圧の南半円600海里いないとその他の半円400海里以内では、30KTから50KTの風速に変化する

 

①には発達中

②には東

③には20

⑤には最大風速が当てはまります。

 

 

④は低気圧に関する海上情報として[SW]と表記されているので海上暴風が入ります。

 

⑥は問題通り天気図を読み進めるとFOG[W]が表記されています。よって⑥は海上濃霧が入ります。

 

⑦は日本海にある1010hPaの低気圧に着目すると、白抜きの矢印が表示してあり東に進んでいることがわかります。よって、⑦には東が当てはまります。

 

8〜12については暗記問題なので答案構成として書けることは「暗記してください」です。

気象庁HP、「国際式の天気記号と記入方式」より掲載されてありますので読んで確認してみてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。