まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第56回実技2問3(1)答案構成

アメダス実況図、レーダーエコー合成図、3地点での気象要素の時系列図を活用した、穴埋め問題。

 

 

3地点での気象要素の時系列図の(ア)から情報を読み取る。

①はグラフで一定になっている風向がSとEの間なので南東になる

 

②③は気温が最高になっている点の縦軸と横軸を読み取る。三角点の数や整数に注意しながら確実に読み取っていく。

 

④⑤も同じようにグラフを読み取る。最低海面気圧、とその時刻を読み取る。

999h Paは慣れないかもしれない。

 

⑥⑦⑧⑨は⑥で時刻が分かればその縦軸で何が下降していて何が上昇しているのか、そして、何が観測されているのかをグラフに書いてある語句通りに書き出していけば良い。

 

時間に余裕を生み出すために、見慣れないグラフにも即座に対応できる能力が必要。特にここでは一点が定まったら縦軸と横軸をきちんと見て、見間違えることのないようにしたい。