気象予報士試験 実技試験の全体像把握の重要性
こんにちは
まししょーです。
今日は、第56回気象予報士試験・実技2・問2(2)②を解いて改めて重要なことに気付かされたので、記憶定着と記録残しとしてブログを発信していこうと思います。
紹介までに私は、気象予報士試験の勉強を始めて約1ヶ月半が経過して、最近ようやく実技試験の勉強に力を入れ始めたところです。独学で独自の見解がたくさん含まれているので参考程度にお読みいただければと思います。
さて、本題に入りますと、
この問題では問2で主題となっている台風に対応する、7日9時、時点での500h Pa面での正渦度極大値を単位もつけて答えよという問題でした。
問題では初期位置の台風は石垣島付近にありました。そこから24時間後の台風の正渦度を探す必要がありました。
時間が進んでいるので、北東側に進んでいくんだろうなという見当はついていましたが、どれぐらい進むのかということはイメージできていませんでした。
この時、私は問題に表記してあった図しか見ておらず一番最初に見ていたテレビでよく見るような予報円のついた天気図は完全に忘れていました。
私は問題で表記されていた図しか見ていなかったので北海道付近にあった強そうな渦の値が答えになるのかなと勘違いしていました。
答えを知った時、日本列島一つ分も位置がずれていたので驚きました。
やはり全体を見るということは大事ですね…
また、実技試験の最初の問題に穴埋め問題が用意されていて、全体を把握できるような文章構成になっているので確実に点が取りたいところです。
今後も気をつけます!
最後までお読みいただきありがとうございました。