まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 天気図を利用した実際の海里(距離)の求め方

※自分用メモです。不確実性があります。間違いに気づきましたら、コメント等お願いいたします。

 

気象予報士試験では、定規の持ち込みが可能である。つまり、試験中定規を使う場合があるということがあるということだ。

 

具体的にどのような場合かというと、タイトルの通り天気図で定規が活躍する。

 

天気図上の緯度の距離を目安に求めたい距離を測るという方法。

 

例えば、緯度10°を目安とした時、緯度10°の距離を定規で測ると41ミリメートルだったとする。その緯度10°間に求めたい距離がありその距離を測って28ミリメートルだった。

 

41ミリメートルの中に28ミリメートルが含まれているので全体の41ミリメートルのうち約68パーセントが28ミリメートルということになる。(28÷41)

 

緯度10°分の実際の距離は約600海里なので600海里の68パーセント分の距離がおおよその求めたい海里となる。

 

よって、求めたい距離は600海里×0.68=408海里となる。