まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第56回試験実技2問3(3)答案構成

問3のまとめのような問題

 

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以前の解析からシアーラインの通過時間は

(ア)が10:20

(イ)が8:50

(ウ)が9:20(9:30)とわかったので、

 

 

P→Q→R=(イ)→(ウ)→(ア)と対応させることができる。

 

図12にはPとQの間に高い降水帯があるので、PとQの降水開始時刻が分かれば図12の時刻が内挿でわかる。

 

 

Pの降水開始は(イ)のグラフより9:20分、Qの降水開始は(ウ)のグラフより9:40分なので選択肢より9:30分が答えになる。

 

 

確実に正解していけば確実に得点できるような問題の仕組みになっているので、(1)がとても重要になることがわかった。