まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第56回 実技1問2(1)要点メモ

こんにちは

 

まししょーです。

 

今回から問2に入ります。問2では図3〜図7までを読み取って答えていくようです。今回の(1)では図3、図6下、図7下の850hPa面における気温の実況および予想について問われています。東経115°〜145°の範囲について地上低気圧の進行方向前面における0度および12度の等温線の北端と同じように進行方向後面における南端を答える問題です。

 

気象予報士試験の過去問については一般財団法人 気象業務支援センターH Pにて掲載されていますので併せてご覧ください。

 

それではいきましょう!

 

この問題は、等温線の読み方を理解している必要があります。図を守ればわかるかと思いますが、6や12といった数字が太い線に添えてあります。これが等温線で、それぞれの時刻で東経115度〜145度の範囲で北端や南端を求めていくだけです。

 

よって解答は、①42②42(43)③33④37(38)⑤33となります。

 

読み取りの問題で、実践したほうがより身に付くような問題ですので記事を読んだことを機に過去問を解いていただけたら幸いです。

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。