気象予報士試験 第53回 実技2問1(2) 独自答案構成
こんにちは
まししょーです。
今回は作図の問題になります。
気象予報士試験の過去の問題は、一般財団法人 気象業務支援センターのHPにて掲載されていますので、そちらと照らし合わせてご覧ください。
今回は作図なので、文字だけだとわかりづらいかもしれません。ご了承ください。
それではいきましょう。
今回は、1010hPaの補助等圧線を解答図に合わせて記入していく問題です。
まずは、わかりやすくするためにも1008hPaの等圧線と1012hPaの等圧線をそれぞれ青と赤でなぞってみました。
また、設問にある通り1010hPaの等圧線を通る線を記入するので解答図にある「100」と表記されたA〜C地点は必ず通るということになります。
この2点を踏まえて、1008hPa等圧線と1012hPa等圧線の間を破線で記入すれば回答することができます。
一言で言うと、破線を左から右に引いた場合、進行方向の左側を1008hPaの等圧線、右側を1012hPaの等圧線にしてかつA〜C地点を通るように破線で記入します。
やはり、この問題の難点は図の東経140度から150度をどのように記入していくかというところになると思います。
あとは、破線ということを忘れないようにしたいですね。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。