気象予報士試験 第55回実技2問3(3)独自答案構成
こんにちは
まししょーです。
今回は内之浦について、表1の実況の観測値と比較した文章の空欄を穴埋めする穴埋め問題です。
※気象予報士試験の過去問については一般財団法人 気象業務支援センターH Pにて掲載されていますので併せてご覧ください。
それではいきましょう!
①②
では30日の何時に前1時間降水量の最大を観測したのかを答えていきます。表1から前後の時間で降水量の差が一番大きい時刻を探します。
19時と20時の積算降水量の差が最大になりそうです。
359−238=121
30日20時に前1時間降水量の最大値が121mmということがわかったので、①20②121となります。
次に30日9時から21時までの前12時間降水量について、予想では前問の(2)では図6より10mmということがわかりました。実況では表1より30日9時における積算降水量は5.5mm、30日21時では392.5mmで差を求めると、
392.5-5.5=387
となり、30日9時から21時までの前12時間降水量の実況値が予想値の何倍かを求めたいので、
387÷10=38.7
設問には小数第一位を四捨五入した整数値と指示があるので③39倍となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。