まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第53回 実技2問4(2) 独自答案構成 

こんにちは

 

まししょーです

 

今回は、設問、穴埋めの文章とグラフをしっかり読み取ることができればできてしまう、いわば資料読み取り問題なので確実に得点しましょう。

 

それではいきましょう!

 

まず、①と②では風向を埋めます。風向は時系列図の上に表記されており、朝の時間帯を読み取ると、順不同で北と北東が入ります。

 

次に③は設問より10分刻みの時刻が、④は整数値で穴埋め文章より最高気温が埋まります。

つまり、最高気温を観測した時刻とその気温を読み取ります。

まず、気温のグラフは先ほど活用した矢羽根の下にある折れ線グラフで、そのグラフの一番高くなっている点の時刻と温度を読み取ります。よって、③には12時50分、④には35が入ります。

 

⑤は設問より0.5刻みで、穴埋め文章より10分間降水量の最大値が埋まります。

10分間降水量は時系列図では唯一の棒グラフを読み取ります。

一番背の高い棒グラフは、13時50分と14時のデータです。

よって11.5が入ります。

 

最後に、⑥には設問より整数値で、穴埋め文章より、14時までの30分間の気温変化が埋まります。

③で活用した気温の折れ線グラフを活用して読み取ると32℃から22℃まで気温が下がっていることがわかります。

よって、その差である10が答えになります。

 

今回は平均風速と瞬間風速は活用しませんでしたね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。