まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第53回 実技2問4(1)② 独自答案構成 c

こんにちは

 

まししょーです。

 

今回は、前問と似たような設問ですがもちろん前問と同じ上昇の観点からの手口では通用しません。

 

前問との違いを抑えながら問題を解いて自分の実力へ繋げていきましょう。

 

それではいきます!

 

今回は、図8において、13時から14時にかけて神奈川県に発達した降水エコーYが風の場でどのようなところに現れているかを風向に触れながら述べよという問題です。

 

まず、風向について13時と14時を見比べてみるとほとんど変化が見られないことがわかります。

 

風向の変化がほとんど見られないのにも関わらず、降水エコーが急激に発達しているということは、その発達している地点に加須が収束しているのではと見当がつきます。

 

そして、大事な風向ですが降水エコーの北側、埼玉県や茨城県と千葉県の県境付近で北東の風が吹いていて、降水エコーの南側では南寄りの風が吹いていて収束していることがわかります。

 

よって、北東の風と南よりの風が収束する場所(18字)が答えになります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。