まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第56 回 実技1問2(2)②

こんにちは。

 

まししょーです。

 

今回は、前回に引き続いて問2(1)で穴埋めした表から答えを導いていく問題です。

ここまで、表を活用するということは問2(1)の重要性が改めて痛感します。逆に確実に得点していきたい問題なので、図の読み取りで見誤らないようにしたいです。

 

それではいきましょう!

 

この問題では、図6、図7から進行方向後面と進行方向前面の温度傾度をみます。

 

具体的にいえば、進行方向の前面、後面における0℃の北端と12℃の北端時刻ごとの差を読み取るということです。

 

問2(1)より穴埋めした表より

 

前面は初期時刻で14度、12時間後で9度、24時間後で5度と時間経過とともに減少していることがわかります。

 

一方、後面は13度→12度→10度と進行方向前面ほど変化が見られないことがわかります。

 

よって正解は

 

より温度傾度の時間変化の大きい進行方向前面ということになります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。