気象予報士試験 第56回実技1問1 11〜15 独自答案構成
こんにちは
まししょーです。
今回は前回に引き続きの記事となります。理解を深めるために前回の記事をお読みいただくことをお勧めします。
今回は、本格的に私が間違えてしまった問題の失敗パターンとそれを正解につなげるための反省を書き記せたらと思います。
それではいきましょう。
11、12、13
これらの問題も間違えた問題でした。進行方向前面と書かれていたので、①で導いた答えを参考にして東北東方向の矢羽しか着目できていませんでした。どちらかと言えば最大の風に着目するべきでしたし、進行方向前面なので進行方向一直線だけではないということですよね。反省点です。
視野を広くして見直してみると、15℃の等温線をほぼ直行するように南南東の40ノットの矢羽が横切っているのがわかります。
よって、11は40、12は南南東、13は15℃から12℃へ風が流れているので暖気となります。
14、15
これは暗記問題でした。私は覚えきれていませんでしたので答えられませんでした…
14は地上天気図にあるGWの表記より海上強風警報が入ります。
そして、気象庁HPより海上強風警報の説明には最大風速34ノット以上48ノット未満とあるので、
15には48が入ります。
気象庁HPには他の海上警報の説明が載っていますので、併せて暗記したいです。
今回初めての試みでしたが、ブログを書いていくうちに自分の弱点や苦手な部分が明確になってどこを気をつければ良いのか整理ができています。
さらに読んでくださっている方々のことを思うとさらにモチベーションアップに繋がりより良い言葉で表現できないかと考えながら推敲できます。
本当に感謝です。
最後までお読みいただきありがとうございました。