まししょーの向上日記

気象予報士試験合格への道

気象予報士試験 第49回実技2 問3(3) b

こんにちは

 

まししょーです。

 

今回で、第49回実技試験第2部の最後の問題となります。

 

(1)での作図がかなり重要になっていて、その作図から台風中心位置と中心気圧を求めていきます。

 

気象予報士試験の過去問については一般財団法人 気象業務支援センターH Pにて掲載されていますので併せてご覧ください。

 

それではいきましょう!

 

設問では、気圧値の最も低い等圧線で囲まれた領域の中央を台風中心と見なして、とあるので作図より984hPaの等圧線の内側に台風中心が来ることがわかります。

 

そして、その内側の領域の矢羽根に着目すると、反時計回りの循環があると考えてその循環の中心が台風の中心として読み取ります。

 

よって、北緯36.2度、東経139.2度で、中心気圧は2hPa刻みなので、最も低い等圧線お値である984hPaということになります。

 

以上で、第49回実技試験第2部を終わります。お疲れ様でした。