気象予報士試験 第49回実技2 問3(2) c
こんにちは
まししょーです。
今回は、引き続き上陸した台風について、前回の作図した地上実況図の中心付近の分布の特徴を図13の地形図の脊梁山脈との関係を含めて45字程度で答える問題です。
※気象予報士試験の過去問については一般財団法人 気象業務支援センターH Pにて掲載されていますので併せてご覧ください。
それではいきましょう!
前問では南北に二つの低圧部が分裂していたことがわかりました。
そして、その低圧部の分布と図13の地形図を見比べてみますと、脊梁山脈を挟んで低圧部が二つに分裂していることがわかります。
よって、この特徴を45字程度にまとめると
本州の脊梁山脈の影響で気圧場が変形し、気圧の低い部分が山脈をまたいで二か所に分かれている。(45字)
が正解になります。
今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。