気象予報士試験 第53回 実技2問3(2)② 独自答案構成
こんにちは
まししょーです。
前回の設問で、暗域Qの予想される動きを考察しましたが、今回はその根拠を40字程度で述べる問題です。
前回の記事の解説がほとんど答えになるかと思います。
それではいきましょう!
この問題の前提として前問が関連しているということを抑えましょう。
この問題では根拠は何かとしか書かれていませんが、前問と関連しているのでそこからヒントが得られるはずです。
前問では図5及び図7(下)を用いてとあるためこの資料をもとに根拠を答える必要がありそうです。
また、九州付近に着目していることも忘れないようにしましょう。
よって、暗域Qのすぐ南側にのびる500hPa面の細長い正渦度域が九州付近で南下するため。(40字)となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。