気象予報士試験 第53回 実技2問1(3) 独自答案構成
こんにちは
まししょーです
今回は、図4の300hPa天気図に、図3の気象衛星画像を参考にしながら強風軸を作図する問題です。
強風軸の解析の仕方を抑えられていればあとは冷静になるだけです。
それではいきましょう!
気象衛星画像上にみられる強風軸の特徴として、画像の暗い部分と明るい部分の境界線がはっきりしていることが挙げられます。
この境界をバウンダリーと言いますが、これを踏まえて図4の等風速線を見ると80ノットや60ノットの閉じたものがバウンダリー付近と対応していることがわかります。
よって、模範解答のようになるわけです。
※模範解答は気象業務支援センターHPにて過去10回分を無料で見ることができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。